【35歳Webエンジニア転職日記】実体験!!エンジニア転職の面接形式と流れ
エンジニア転職時に必ず通過しなければならない壁である「面接」。
今回は私がエンジニア転職で経験した面接の形式や雰囲気、実際に聞かれたことを実体験をベースにシェアしていきたいと思います。
エンジニア転職の形式と雰囲気
面接の形式ですが私が応募した企業は、ほぼ1次面接がZOOM等を使った「オンライン形式」で面接官は1人、所要時間は30分程度でカジュアルに会社の説明を聞いたり、簡単に自己紹介や応募企業に興味を持ったきっかけを話しました。
そして、2次面接は「対面形式」で面接は2人、1次面接のカジュアルな雰囲気とは違い、具体的に「本当に会社で活躍してくれるのか」、「自身で学習して頑張ってくれるのか」という確認のためツッコんだ質問を受けました。所要時間は1時間程度でした。
面接官の年齢は企業によって様々でしたが大体の企業でこのような形式で進められていきました。
面接の流れと質問
面接の流れは基本的にどこの企業も同じ以下の順番で質問を受けていました。
- 自己紹介と職務経歴を説明
- 会社への興味、志望動機
- 能力の確認
- 人柄の確認
- その他、質問
始めに「自己紹介と過去の職歴と退職理由」を説明していきます。ひととおり自身の職歴職務内容と退職理由を簡潔に説明できるように整理しておく必要があります。また、企業側から職務経歴書を見ている中で気になる職歴の内容を問われることが多かったので、それぞれ職歴のなかでアピールできるポイントを作っておけるといいかもしれません。
次に、「なぜ企業に興味を持ったのか」一般的には志望動機が想定されますが意外と企業から志望動機について深く問われることは少なかったかです。企業への興味よりも次の「能力の確認」で企業側との価値観や働き方のすり合わせをしている印象でした。
「能力の確認」エンジニア転職や未経験職種への転職では一番ココが問われるかと思います。面接で質問される時間も一番多かったと思います。本当にエンジニアとして学習して成長して企業の戦力になってくれるのかという確認作業かと思います。どのように学習してきたか、ポートフォリオについて問われたり、興味のある技術や今後どのようなエンジニアになっていきたいか問われました。
そして「人柄の確認」です。一般的な趣味の話や自身の強みや弱みなんかも問われます。カジュアルな質問をとおしてコミュニケーションがとることが出来るのか確認作業かと思います。
最後に「その他、質問」です。ここでは自身から質問することでやる気をアピールすることもできます。また給与面の確認や他にエントリーしている企業があるかも確認されました。
以上、面接の形式と流れの確認でした。次の記事では「質問」について僕の回答も含めてより深堀していこうと思います!!