【35歳Webエンジニア転職日記】実体験!!面接の質問と回答例 (質問リストデータ付き)

前回の記事で、僕が未経験からIT企業のエンジニアへ転職したときの、面接形式をご紹介しました。今回は面接で実際に受けた質問を書いていきたいと思います。

おさらいになりますが、面接の質問の流れは基本的にどこの企業も同じで以下の順番で質問されます。

  1. 自己紹介と職務経歴を説明
  2. 会社への興味、志望動機
  3. 能力の確認
  4. 人柄の確認
  5. その他、質問

面接で実際に受けた質問と僕の回答

それでは各パートに分けて質問された代表例と僕の回答を見ていきたいと思います。

1.自己紹介と職務経歴を説明

自己紹介をしてください。

回答:○○ ○○と申します。本日はお時間をいただきまして誠にありがとうございます。私は○○大学を卒業後、○○○○で販売員を経験し、現在は○○○○市役所に勤務しております。過去の接客経験を活かし常にお客様目線となってサービスを提供することを意識して努めて参りました。本日はよろしくお願い致します。

2.会社への興味、志望動機

エンジニアを志望する理由を教えてください。

回答:自分のスキルを高めて世の中の課題を解決できるサービスを提供していきたいと思いエンジニアを志望しました。

日常でも沢山のサービスに触れているなかでWEBサービスが世の中の課題解決ができて、人々の生活を豊かにできるものだと感じました。そういった理由からWEBサービスとそれを作るエンジニアという職業に興味を持ちました。実際にどういうものかとプログラミングを体験して、ポートフォリオを作っていく過程では、一つ一つ知識やスキルが身にいて、成果物が出来るという達成感を感じることができ、とても楽しかったので私はもっとプログラミングに触れてエンジニアになりたいと思いました。

3.能力の確認

エンジニアになるために、どのように勉強してきましたか?

回答:始めにエンジニアになるためにはどうしたら良いか調べました。その中で、プログラミングを学習してポートフォリオ作成する必要があるということを知りました。そして実際にエンジニアとしてお仕事をされている方を探し、一緒にポートフォリオ作成までの計画をたてて、基本的には独学で学習を進めて躓いたらエンジニアに相談して、ポートフォリオを作り学習を進めて参りました。

将来どういうエンジニアになりたいですか?

回答:まずはPHPをしっかり使いこなせるというレベルまで頑張りたいと思います、それからは自身で世の中での課題に耳を傾け解決できるようなサービスが提供できるように企画して設計できるようになっていきたいと思っています。

4.人柄の確認

あなたの強みと弱みを教えてください。

回答:強みは、たくさんの接客経験から得たお客様に対しての「より良い提案」が出来るという点でが強みと考えております。
市役所で税金を納めていただく納税課に在籍しているときがあったのですが、窓口で年間1,000人以上のお客様の対応を行って参りました。
窓口にいらっしゃるお客様は納税困難で生活に問題を抱えていらっしゃるお客様が多かったのですがお一人お一人しっかりとお話を伺い「お客様に対し支援できることはないか考え」収支を伺い、減税措置、就労支援策を調べ、ご提案することで安心した生活が送れるようにサポートして参りました。
このようにお客様一人一人にたいして自身で考えてより良いものを提供していくことは私の強みであり御社でも活かしていけるのではないかと思っています。

弱みは心配性なところです。仕事をしていて細かいところなどが気になり、家に帰っても考えてしまうことがよくありました。なので心配しないようにやるだけのことをやって、家に帰ってまで考えないように気持ちを切り替えるようにしています。

5.その他、質問

質問はありますか??

回答:始めはどのような業務を任せていただけますか?それに必要な知識がありましたら学習していこうと思いますのでよろしくお願い致します。

以上、面接で聞かれる質問と回答を見ていきました。質問については全て書ききれないので、別のワードデータで質問リストと回答を作ってみましたのでそちらをご確認ください。また空の質問リストをつくりましたので面接の際にご活用ください。

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