AWS ~IPアドレスとVPC~
PHP,Laravel,の学習と並行してアプリをデプロイできるようにAWSの学習も進めています。
少しずつアウトプットしたいと思います。
IPアドレスについて
IPアドレスとは機器を識別するためのネットワーク上の住所になります。
0.0.0.0 ~ 255.255.255.255で構成された、
32ビットの数字を8ビットずつ4つの組に分けて10進数に直したもの。
IPアドレスでは下記の要素について押さえる必要があります。
2進数…0か1。コンピューターで扱われる数値
ビット…コンピューターの最小単位。0か1
バイト…8ビットは1バイト、2バイトは16ビット
10進数…普段使っている0~9の整数
例えば実際は分かりやすく10進数でIPアドレスは表現されていますが元は2進数です。
2進数 10101100. 0010100. 00000001. 00000001
10進数 172. 20. 1. 1
CIER表記 10.0.0.0/16 という表記であれば2個目のピリオド(第2オクテット)までがネットワーク部で可変不可。第3,4オクテットがホスト部となり可変可能です。
VPCについて
VPC(Visual Private Cloud)…アマゾンウェブサービスにネットワークを作成するサービス。
サーバー等設置する場合はまずVPCを構成しなければなりません。
自分のサーバーを設置するエリアの計画するようなイメージでしょうか。
リージョン…AWSサービスが提供される地域。東京にもあります。
アベイラビリティゾーン…リージョン内にある複数のデータセンターのこと。
サブネット…VPCの中で更に区分けするものプライベートサブネット(DBサーバー設置)とパブリックサブネット(WEBサーバー)と分けます。
ルーティング
パブリックサブネットをインターネットと接続するためにはルーティングが必要です。
ルートテーブル…IPアドレスとルーター(ターゲット)を一覧にしたもの
VPCの10.0.0.0/16の範囲でローカル内でのアクセス。それ以外のアクセス0.0.0.0/0はインターネットにアクセスされることになります。
インターネットゲートウェイ…インターネットとVPCをつなぐために設置が必要です。
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