【PHP基礎】if文からelseまで分かりやすく解説!!

プログラミングを学習し始めたら、避けては通れない基礎的なif文。

このif文はプログラミングで使うシーンがほんとに多いんです!!

にもかかわらず意外と奥が深かったりもします。

今回はif文ってなに??というところから

具体的な使い方から応用のelseifを使った書き方まで、しっかり解説していきたいと思います。

こちらの記事を読めばif文をマスターできるようにしていきたいと思います!

if文とは!?

if文とは条件によって処理を分岐させるものです。

条件を満たしていたら処理を実行する。

条件を満たしていなければ実行しない。

このように条件次第で処理を分岐させることができます!

TRUE(真)または、FALSE(偽)という2つの分岐をさせることができます。

具体的な書き方を見ていきましょう!!

if文の基本的な使い方

if(条件式){
  条件がTRUE(真)であれば実行される処理
}

基本的なif文の書き方はこのような形になります。

次は実際に具体例を書いてみます。

もし変数$ageの年齢が11であればかつお君の年齢が出力されます。

$age = 11;
if ($age === 11){
  echo 'かつおは' . $age . '歳です';
}

こちらのソースコードをブラウザで確認をしてみると・・・

条件式の$ageと数字の11がイコールなので、

TRUEの処理であるかつお君の年齢について出力されていますね!!

PHP公式ドキュメント IF文

elseの使い方

さて、続いてif文の応用編、elseの使い方を見ていきましょう。

先ほどのバナナの例のように黄色だったらTRUEの処理、黄色でなければFALSEの処理と、条件式によって処理を2分岐することができます。

if (条件式) {
  TRUE(真)の場合実行される処理
} else {
  FALSE(偽)の場合実行される処理
}

elseifの使い方

続いてelseifの書き方を見ていきましょう。

if (条件式A) {
    条件式AがTRUEの場合の処理
} elseif (条件式B) {
    条件式BがTRUEの場合の処理
} else {
    条件式A・BがFALSEだった場合の処理
}

elseifを使って条件式を追加して3つの分岐が出来るようになりました。

ちなみにelseifは複数付け加えることが出来ます。

if文の条件式には注意!FALSEには沢山の意味が含まれる!

先ほどから条件式がTRUE(真)の場合、FALSE(偽)の場合…と説明をしてきましたが、

こちらの条件式のTRUE/FALSEの判定が駆け出しエンジニアにとってクセ者です。

if文はFALSEでなければTRUEと判定されて処理が実行されますが、

実はFALSEには下のように沢山の意味が含まれるからです!

  • boolean(TRUEかFALSE) の FALSE
  • integer (整数)の 0 (ゼロ)
  • 空の文字列””、 および文字列の “0”
  • 要素の数がゼロである 配列

例えば空文字の変数を条件にすると下のようFALSEの処理が実行されます。

$hoge = "";

if ($hoge) {
  echo "TRUEだよ";
} else {
  echo "FALSEだよ";
}

//出力 "FALSEだよ";

PHP公式ドキュメント ELSE

まとめ

今回はIF文について解説してみました。

IF文はエンジニアの現場でも本当に良く使う関数です。

しっかりと基本を押さえていきたいものですね!!

他にもPHPについて解説していますので宜しければご覧ください!!

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