【PHP基礎】標準入力について解説!
標準入力ってご存知でしょうか??
僕はPaizaのスキルチェックをで標準入力について出題され、
標準入力ってなんだ!?と焦って問題を解くことが出来ませんでした。
今回は標準入力について図とソースコードを使って解説してみましたので、
是非参考にしてみてください!
標準入力とは??
標準入力とは、キーボードからの入力のことです!
パソコンのなかで動くプログラムには何かしらのデータを入力して動かす必要があります。
このパソコンには「何かしらデータを入力」される差込口があり、
その差込口が標準入力といいます。
標準入力する方法はキーボードの他にCSVファイルなどで入力することも可能ですが、
普通は差込口はキーボードに設定されているため、
標準入力はキーボードからの入力とイメージすると理解しやすいです。
CSVでの標準入力に切り替える場合は、
標準入力の差込口を変更してあげる必要があります。
標準入力で値を受け取る
例えば誰かがキーボードで3という数字を入力して自分のプログラムに送信したとします。
3という数字をプログラムで受け取るにはこのようになります。
//fgets(STDIN)で値を取得してinputという変数に代入する。
$input = fgets(STDIN);
//$inputを出力すると3と表示される。
echo $input;
改行された値を標準入力で受け取る
apple
banana
このように改行された2つの値をうけとる場合は、trim関数を使ってapple、bananaのあとに入っている改行を消す必要があります。
//それぞれの単語の後ろに改行が含まれているのでtrim関数で消して変数に代入する
$input = trim(fgets(STDIN))
$input2 = trim(fgets(STDIN))
echo $input;
echo $input2;
このようにすると下のように出力されます。
2023-02-05 by
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