【PHP基礎】PDOでデータベース接続してみよう!

PHPのプログラムからデーターベースへ接続するには、

PDOというオブジェクトを使って接続します。

今回はPDOを使ったデーターベース接続をやってみたいと思います。

PDOとは??

PDOとはPHP Data Objectsの略で、

PDOというオブジェクトが標準で既に用意されていて、

(オブジェクト指向についてはこちらで解説してます。)

プロパティやメソッドを使用してデータベースへ接続できるというものです。

インスタンス化してクラスを呼び出して、MySQL等に接続して、

データベースの内容を操作したりすることが出来ます。

PHP公式ドキュメント PDOクラス

PDOでデータベースに接続してみよう

さっそく既に用意してあるデータベースにPDOを使って接続してみたいと思います。

PDOに接続するには例外処理というtry,catch構文を使ってコードを書いていきます。

例外処理をしないと、仮にDBに正常に接続されなかった場合に

エラー文にデータベースの情報が表示されてしまい大変な状況になってしまいます。

以下のようにtryの中に接続情報を書いて、catchの中に接続できなかった場合の処理を書いていきます。

<?php

try{
  //正常にデータベースに接続されたらtryの中の処理が実行される。

  $pdo = new PDO('DSN','データベースユーザー名','データベースのパスワード');
  //PDOをインスタンス化させる

  echo '接続成功';
  //インスタンス化に成功した場合に「接続成功」

} catch(PDOException $e){
  //tryが実行されなければcatchの中が実行される。
 echo '接続失敗' . $e->getMessage() . "\n";
 exit();
}

PDOの第一引数ですがDBMSによって違うのですがmysqlの場合は以下のDSNを入力します。

mysql:dbname=データベース名;host=ホスト名またはIPアドレス;charset=文字コード

ブラウザにアクセスしてみると!!

このように表示されます。

仮にPDOの引数等が間違っていると「接続失敗」というように表示されます。

まとめ

以上PDOについて解説してみました。

他にもPHPの基礎情報を発信してますので、

よろしればご覧ください♪

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